ブラック企業エピソード

2019/01/17

転職エピソード NO.1 100時間のサービス残業、タイムカードの虚偽打刻、今ならおかしいと思えるのに 転職しても襲われる強迫観念

弊社企画「第2回ブラック企業エピソード募集」にご応募頂いたエピソードをご紹介します。
転職してもなお強迫観念に襲われる、ブラック企業の恐ろしさを感じさせる内容でした。一方で、同じ小売業でホワイト企業に転職できたという事実が、今もブラックな労働環境に苦しむ方の転職の後押しになるエピソードです。
なお、本エピソードは、上記企画の大賞に選定されています。

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1 投稿者プロフィール

雑煮さん(東京都在住、30代女性、現在の職業 小売業)

当時の勤務先 業種:卸売・小売業、従業員数規模: 101人~300人 当時の年収:300万円

2 エピソード内容

毎月100時間以上のサービス残業は当たり前。人手不足でも雇ってもらえず、不足分は全て自分がカバーして出勤。1ヶ月休みがないことは当たり前、ひどい先輩は、会社が休みになる元旦から4日以外は全て出勤していました。
本来5人で回す仕事を1人で行っていたので、朝の7時から出勤し、店に泊まり込んでいました。閉店後に床にダンボールをひき、ダンボールと作業着をかけて眠り、朝方荷物が運ばれてくる3時から起床し仕事をしていました。
タイムカードはありましたが、定時になると全員タイムカードを押しに行き、また仕事を続けていくよう上司から言われていましたので、意味はありませんでした。定時五分前にアラームをセットして押しに行くのです。そのあと何時間残業しようとも意味はありません。

慢性的な人手不足に加え、社長以外は管理職含め全員が休みなしで働いている状態だったため、中小企業の会社だから仕方ないと思っていました。休みや残業手当がつくのは大企業だけだと本気で思いこんでいたのです。
仕事中パソコン前で亡くなった上司、仲の良かった同僚も2人過労で亡くなっています。今ならおかしいと思えるのに、当時は麻痺していたのか訴える気持ちも起きませんでした。

結局、ストレスによる病で前職は退職に追い込まれましたが、結果として病気には感謝しています。
別の小売業の会社に転職しましたが、現職では、定時が15分でも過ぎればきちんと加算されます。残業も月20時間まで減り、転職当初はこんなに休んでは責められるんじゃないかと(普通に出勤しています)眠れない日々が続くほどで、責められたらどうしようと強迫観念に襲われて、休みの日も自宅で事務仕事をしていました。
また、インフルエンザにかかったときも、前職では「気合いで何とかなる」と出勤を強要され、フラフラで出勤し倒れるまで仕事をし、翌日一日のみ休んだものの電話が鳴り止まず「自己管理ができていない、寝食忘れて仕事をするくらいの気合いがあれば体調を崩さない」などと言われたのですが…現職は有給で1週間休み、フォローもきっちりしていただきました。
これが本来の会社なのか、仕事は休んでもいいのか、誰かに仕事を任せてもいいのか、有給は名前ばかりの夢物語ではないのか。色々な意味で驚きました。

現職はかなり恵まれていますし、休日ゆっくりすることで心身ともに余裕ができたためか、小さな体調不良も解消しています。

3 事務局/弁護士のコメント

本エピソードに関する弁護士のコメントを、インターネット・ニュースサイト「しらべぇ」に掲載しておりますので、こちらをご覧ください。

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