ブラック企業エピソード

2019/01/17

転職エピソード NO.3 これってブラック企業?それとも自分の努力不足? 転職して初めて分かったブラック企業

弊社企画「第2回ブラック企業エピソード募集」にご応募頂いたエピソードをご紹介します。
新卒で働き始めた会社がブラック企業なのか、そうでないのか、自分一人で判断することがいかに難しいか。そうした貴重な経験を共有したいという、本企画の趣旨に合ったエピソードです。
なお、本エピソードは、上記企画の第3位に選定されています。

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1 投稿者プロフィール

やまにくさん(福岡県在住、30代男性)

当時の勤務先 業種:サービス業、従業員数規模: 10人以下 当時の年収:160万円

2 エピソード内容

以前の職場はいわゆるサービス残業が日付をまたぐ時間まで課せられ、週末には朝方まで働かされることもしばしばありました。先輩社員はそのことに愚痴も言わずに従い、社会に出て働くというのはこういうことだと、新卒で働きはじめた私に暗に伝えているように思いました。冠婚葬祭でも休みを取ることはできず、週に一度の休日もその月の業績次第では返上しなければなりませんでした。

その後、自分の会社がブラック企業だと知った私は逃げるように転職し、ある学校法人の団体職員として働きはじめました。その職場でまず驚いたことは、上司による時間外業務の管理が徹底され、週に一度は「No残業Day」という全職員が定時で上がる取り組みが行われていたことでした。福利厚生が充実しているため職場の雰囲気は温厚で、以前の会社のようなギスギスした上下関係もなく、無理難題を押し付ける上司もいません。そして、一番信じられなかったことは、皆がその権利を当たり前のものとして享受し、私の過去の話を聞くと彼らのほうが驚いたことです。私は現在の職場で働きはじめて一年が経った頃、いかに以前の職場の環境が劣悪だったか、また、当時の先輩や上司が作り上げた社内の常識を真に受けて、世間と照らし合わせてみたときの非常識に気づくことができなかったかにあらためて思い至りました。

自分の体験談から学んだ話ではあるのですが、新卒で働きはじめた会社がブラック企業なのかそうではないのかを自分一人で判断することは難しいと思います。一つの職場しか経験したことがないため、それが不当な扱いを受けているのか、あるいはただ自分の努力や忍耐が足りないだけなのか判断することができないからです。私はブラック企業といわゆるホワイト企業のどちらも経験した立場から、ある程度見分けることができるようになりました。以前と比べるとあまりに恵まれた職場環境のなか、現在の私はようやくまともな生活を送ることができています。

3 事務局/弁護士のコメント

やまにくさんのおっしゃる通り、新卒で働き始めた会社がブラック企業なのかそうではないのかを、自分一人で判断することは難しいと思います。

残念ながら日本では、中小企業のみならず、上場企業やその関連会社であっても、労基法違反が蔓延していることが頻繁にみられますので、やまにくさんのように、ブラック企業とホワイト企業の両方を経験された方のエピソードを、ぜひとも皆さんにも知っていただきたいと願っています。

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