Q5-6 宿直勤務や休日の日直勤務は、残業代を請求できないと聞きましたが本当ですか?
A定時的な見回り、緊急の文章・電話の収受、非常事態に備えての特機等のための宿直勤務や休日の日直勤務については、会社等が労基署から特別な許可を得ている場合、深夜労働手当以外の残業代を請求することができません。(代わりに宿日直手当が支給されます。)
なお、単に就業規則を労基署に提出しているだけの場合は、上記の許可を得たことにはなりません
以上の場合でも、午後10時から午前5時までの間に働いた場合は深夜労働手当(深夜割増賃金)を請求できます。

他方、宿直勤務や日直勤務以外の平常業務については、他の業種の方と同様に、残業代を請求できます

なお、警備員やマンション管理人など、基本的な業務における待機時間が長い監視業務や断続的業務の方は、Q5-5をご覧ください。

あなたが宿直勤務や休日の日直勤務をしたときに残業代を請求できるかは、個別の事情を踏まえて判断する必要があるため、残業代の請求を検討する際に、お近くの弁護士に相談してみるとよいでしょう。

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